2017/12/05 17:12

日本人からも人気が高いオーストラリアですが

意外にも「メルボルン」という街を 知らない人も少なくはないと思います。

ましては、オーストラリア=壮大な海や、大自然のイメージが強く、

ファッションやジュエリーなどのハイセンスなイメージなんてほとんどないはず。


私も実際はそうでした。

学生時代から将来ファッション関係のバイヤーになりたいという夢があり
英語の獲得を決意し、初めは日本人でも住みやすく安全という理由で選んだオーストラリア。

「ファッション関係に興味があるんなら、メルボルンはどう?」

知り合いのエージェントさんに言われ、「じゃあ、そうします。」とは言ったものの

メルボルンの情報なんて何一つありませんでした。

もちろん、1番の目的は語学勉強だったので、半年間で集中して勉強し

日本に戻ったら洋服屋さんで働き、買い付け担当のバイヤーを目指そう!

そんな風に思っていました。


しかし、もともと英語力が0に等しかった私にとって“半年”という期間は本当に一瞬。

海外生活にも慣れてきて友達も少しずつでき、ようやく波に乗ってきた時期でもありました。


このまま日本に帰国するなんて、もったいない。

そう思い、メルボルン滞在の延長を決意。


自分でも驚くほどメルボルンに魅了され続け

気づけばあっという間に3年がたち、そして今に至ります。